ガソリン車ゼロの衝撃:揮発油税が消える「ガソリン車ゼロ」の衝撃 コロナ禍とEVシフトで大増税時代が来る! | 週刊エコノミスト Online
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英BPが小文字のbpになったのは「ブリティッシュ・ペトロリアムからビヨンド・ペトロリアムへのシフトである」と解説してくれたのは大手商社の油井管のプロ。ガソリン車ゼロの動きは、BPのガソリンに白旗、世界で進む水素シフトと同時並行で起こり、産業全体に破壊的な衝撃を与えるでしょう。
極論するとESGとかSDGsとは脱化石ではなく、脱成長経済。大量生産・大量消費・大量廃棄を前提とする産業革命以来の仕組みを人類が長く経験してきた定常社会に戻そうという運動に他ならないと思います。
そんな詮無いというかも知れませんが、デビッド・クアメンという科学ジャーナリストのインタビューを編集していて、コロナに代表される人獣共通感染症は地球規模で人口淘汰が始まった動き、と痛感しました。コロナと脱化石は軌を一にしています。
自動車税制にまつわる論考では土居丈朗教授の下記も大変参考になりました。2年前の記事ですが、まさにいま起きていることを予言していました。
自動車関連税に政治が手を付けられない事情
減税を求める経産省、それに抵抗する総務省
https://toyokeizai.net/articles/-/242814