NHKの理不尽を食い止める「Eテレ売却論」が、袋叩きにされる本末転倒
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注目のコメント
まともなことを言っている記事だと思います。
特に新聞やテレビなどのオールドメディアの経営者の問題点については、的を得ています。変化を嫌い、経営には素人、まさにその通りです。
ただEテレを売却自体は、うまくいかないでしょう。視聴者数は非常に少ないので、わざわざ貴重な電波を使う必要はなく配信でいいという点は賛成です。
しかしどこが買収するにせよ、制作費を賄うだけの収入が必要です。では無料広告モデルにするのか、サブスクリプションにするのか、どちらにしても、贅沢な制作費に慣れた人たちに、ネット事業や周辺事業での収入の範囲内でコンテンツを作れるとは思えません。
ではどうするか。まずスクランブル放送にしてみたい人だけが受信料を払う。収入はかなり減るので税金で一部を補填する。ストレートニュースや国会審議、政権放送、災害情報ではスクランブルを解除する。もちろんEテレは放送はやめて配信のみにする。。。というものです。良記事。
一般民にネットリテラシーを求めるのも良いが、そもそも詐欺まがいのニュースを流して世論を扇動し、エモーショナルに書き立てるマスコミの報道リテラシーを変えるほうが先ではないのか。マスコミの中にもまともな人はいる。
公共放送としてのNHKは一局で十分だ。NHKは好きだし、番組制作力は民放をはるかに凌いでいる。しかし、費用が高すぎる。実態は税金化しているわけで、民放でできることは民放に回さないと、人口減少で減った収入を補うために、どんどん費用が高くなってしまう。
Eテレの内容を見たい人は、金を払うか、コマーシャルだらけの番組を見るべきだ。私のように、Eテレをほとんど見ない人が、それらの人の分まで払うのは理不尽だ。