1人1台の先にある学びへ

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注目のコメント

• 小宮山 利恵子

  スタディサプリ教育AI研究所所長、東京学芸大学大学院准教授

  ・2020年12月09日

  日経クロステックさんに、GIGAスクール構想やEdtechへの考えについて取材いただきました。
  
  ご関心ある方は、ご高覧いただけましたら幸いです。
  
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  　経済団体も1人1台の先を見据えた教育改革の検討に動き出した。2020年9月18日、経団連は「EdTech推進に向けた新内閣への緊急提言」を発表した。「人材の需要と供給が一致していない」。取りまとめた小宮山利恵子スタディサプリ教育AI研究所長はこう話す。
  
  　経団連が問題視するのは、これまでの日本の教育システムでは「現代社会に必要な能力が十分に養えない」（小宮山所長）点だ。現代社会は高度に情報化が進み、人工知能（AI）の急速な普及に代表されるようにテクノロジーの進歩はかつてないほど早い。こうした先が見通しにくい現代社会では、課題を自ら発見して解決する能力、プログラミング的な思考、情報リテラシー、ITスキル、コミュニケーション能力などが新たに必要になるという。