TOTO、床から浮いた壁掛けトイレ「FD」
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注目のコメント
いや、今までも壁掛けの洋式大便器はありましたよ!
小便器は、最近は低リップの壁掛けがほとんどです。
ただ、普段の清掃とかは、いいのですが…
仕事柄、便器が詰まった時に便器を外す事があるのですが、止水栓の位置や配管とかシンプルになってるのかなぁ?
個人の住宅用だと良いのですが、パブリックだと、その辺考えておかないと後で大変な目に遭う事がありますので^ ^
あと、もちろん耐荷重は計算しての設計だと思いますが、壁掛けのものに、体重かけて座るのって抵抗あります。
例えば、太った人が酔っ払って帰って来て、便器にガツンと座ったりして、バキッといかないのかな?と若干の心配があります。いやあの、壁掛式トイレは以前からあるんですが・・・
住宅用では下記とか(同じTOTOの製品)。
https://www.reform-online.jp/interview/3098.php
パブリックな空間ではもっと以前から採用されていますが、目に入っていないだけでしょう。
追記
荷重に関して心配の声があるようですが、あまり問題はないかと。
TOTOは上記記事の製品を出した際、固定方法ついて特許を出願、取得しています。
トイレ自体は鋼製の架台に固定、その架台がプレートに固定されています。そのプレートの面積がかなりあり、木下地にひたすら縫い付けている構造。
下地と配管ルートさえ確保できていれば、リフォームにも対応可能かと。床に粗相しても掃除しやすい。
だからパブリックだと珍しくないです。
住宅だと一瞬ギシッとなって、ビックってしそう。
72x33か軽鉄にチャンネルで24㎜以上の合板張り。
確実なのはRC壁(ALCはちょっと)
追記 ちょっと足すと、このトイレがパブリックで重宝されるのは、床がモップとかでガシガシ水拭きできる点も大きいです。つまり住宅にありがちなフローリングとかにすると効果半減。
採用するなら私は少しでも耐水性がある仕上がりなり構造をオススメします。