GoToの割引率縮小はGW以降 トラベル、国交相検討
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GoToトラベルの意義は理解しているつもりですし、観光業にとってはありがたい話なのですが、延長には反対です。決まっちゃいましたけどね。
記事によると、連休明けごろから割引率を下げていくとのことですが、個人的にはGWなどの連休、週末は割引なし、平日は今まで通りに近い割引率でいいのではないかと思います。
観光に携わる立場としては、国が先頭になって観光業から地域を救おうとしているときに、それに頼ってばかりではなく、これを機会にライフスタイルを変えてやろうという気持ちを持って取り組んでいきたいです。
別サイトでの発言ですが、デービット・アトキンソン氏は「アイデアや商品の魅力次第で平日に長く滞在してもらうことは多いに可能。週末だけで戦略を練ること自体が矛盾している。そのためには、きちんと調査をしてニーズを把握した上でいかに長く滞在してもらうか、そして付加価値をつけていかに単価を上げていくかということを考えなくてはいけない」と語っています。
彼の言説にはいろいろ言う人もいますが、傾聴する価値のあるものだと確信します。
観光庁自身が分散型旅行を推進するのであれば、連休中は除外するということも検討するべきではないでしょうか。
ついでに有給休暇を取りやすくすること、ILOの有給休暇のの条約132号の批准を検討するべきだと思います。GWにGo toトラベルの補助金が必要でしょうか?
コロナ感染が落ち着いていれば、普通に旅行に行くのではないでしょうか?
来年のGWに海外旅行が完全復活をすることは考え難く、そうであれば、かなりの人が国内旅行にシフトします。
結局、Go to分を念頭に通常のGW料金以上の強気なプライシングが出てくるだけだと思います。
むしろ、Go toは平日に旅行が分散出来るような施策に繋げて、ソフトランディングして欲しいです。
元々強気なプライシングが出来る時に補助金を出すのは、必要以上にプライシングを歪めます。日本の課題は価格を上げれないこと。割引支援も歓迎ですが、週末&祭日には思い切って値上げする必要性&ダイナミックプライシングも政府として推奨してほしい。
コロナだからこそ良い意味で、新しい変革や提言もできるはずです!STAY GOLD!!