米司法長官が特別検察官任命、ロシア疑惑捜査の発端追及
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ロシア疑惑の捜査を担当した反トランプのFBI捜査官が、裁判所に何度も偽証までしてトランプ氏側近の盗聴許可を得た事件。ロシア疑惑では、トランプ氏がロシアと共謀してヒラリークリントン氏の選挙妨害をしたと疑われたが、2年間にも及ぶ特別捜査官の捜査では全く証拠がなく起訴断念。今回の特別検察官の目的は、オバマ政権下(バイデン氏は当時副大統領)でスタートしたロシア疑惑における違法捜査は誰が指示したのか。
ちなみにロシア疑惑でトランプ氏の起訴に失敗した民主党は、諦めずウクライナ疑惑で弾劾追訴、しかしそれも失敗に終わる。今回は逆に民主党に対する特別検察官捜査。焦点はバイデン氏も関与したのかどうか、そして2022年の中間選挙で仮に共和党が下院でマジョリティを握った場合、前回の対トランプ弾劾訴訟の報復となるか。