霞ヶ関から〝逃げ出す〟官僚たち 「白井大臣」のいない国会

コメント

注目のコメント

• 新妻 健治

  成功や成果は自分のおかげ、失敗は部下はじめ他人のせい、という人を「虚構の人」と言います。
  「虚構の人」は、その組織の存立基盤としての哲学や理念に照らしてどううかではなく、自分のために働き生きる人です。
  
  「虚構の人」の行動原理は、自分のためであって、組織の存立基盤ではありませんから、そこに働く人を意味のないことで無駄に働かせ、根絶やしにしていきます。
  
  いまや、先頭集団の経営組織は、「地球倫理」のレベルの行動をすることが、自らの持続可能性の確立に繋がるとしている時代に、国家を支える官僚組織と牽引すべき指導者が、この「虚構の人」で、蔓延していると思わざるを得ません。
  
  政治家の嘘や場当たり的政策の垂れ流し、官僚の命をないがしろにして働かせる官僚組織の幹部、なぜ人間として、その立場の理念に照らして行動しないのかが、「虚構の人」の観点から明らかになる。