ファーウェイは今月17日、サブブランド「Honor(栄耀)」の完全売却を決めた。背景には米国のチップ輸出規制により、ファーウェイの携帯電話市場が徐々に縮小してきていた現状がある。 Honorの送別会の席上で、CEOの任正非がスピーチを披露。 「我々はこの偉大なる時代に最も困難な時期を過ごした。もともとは名もなき雑草だった我々だが、この2年間吹き荒れた暴風豪雨(米国からの制裁)にも負けずに耐え忍んだ。数年にわたる辛い鍛錬を経て、我々はいつのまにか立派なたくましい樹木に育っていたのかもしれない」
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