[東京 26日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比41円39銭安の2万6255円47銭となり、反落した。その後も小幅安水準でのもみあいとなっている。25日の米国株式市場はまちまち。S&P総合500種とダウ工業株30種が前日に付けた終値での最高値から下落した半面、ナスダック総合はプラス圏を維持した。

東証33業種では、空運業、保険業、証券業などの27業種が値下がり。その他製品、サービス業、情報・通信業などの7業種は値上がりとなっている。25日の米国株式市場の流れを引き継ぎ、景気敏感セクターが売られ、コロナ禍でも好調なITセクターが買われる展開となっている。