5G時代の“au Design project”とは? 現代アート作品を5GとAR技術で体感できる「AR x ART」アプリ
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2024に向けての社会インフラとしての5Gが取り沙汰されていますが、所詮インフラはインフラでしかないため、アプリケーションレイヤーとして誰しもがわかりやすいコンテンツがあるべきだと思っています。
そういう意味で、人間の感性に働きかけるアート表現を通じてテクノロジーの将来が見えるのは非常に重要だと思いますので、5Gを主導するキャリア起点でこう言った動きがあるのは素晴らしいなと思いました。
少し前であれば、なんだかんだで10年間言われ続けてきたXRもメタバースというコンテンツを通じて市民権を獲得しつつあると思いますし、コンテンツとしての面白さとそれを支えるテクノロジーが両輪で回るべきだと考えています。単に通信が速くなっただけでは、それって結局何でしたっけ?という議論を脱却できません。
また、記事で解説されているオクルージョン処理とかシェーディングはコンテンツに対する没入感を高める意味では大変大切です。
結局五感に訴えかけるものはどれだけ直感的な違和感をなくせるか次第かなと思っていて、CG業界では当たり前だったことがようやくリアルタイムレンダリングできるだけの処理デバイスの高速化があってこそなのかなと思いました。AR x ARTアプリ、使ってみました…!
名和晃平さんの代表作、鹿をはじめとするオブジェが
街中にきらきらと登場します。
リリース翌日に銀座の街中に早速、鹿をリリースし、
パシャリ、と📱
どこにでも現れるアート。
何とも感動です🦌「当初、洞窟や壁画など、3D空間だったアートが、平面化したキャンバスに描かれるようになり、大げさに言えば二次元に後退した。その代わり画商が登場して絵画をモバイルするようになった」
アートの歴史に納得。
5Gなどの高速通信はあくまでインフラでしかないけど、何ができるか?を様々な分野との掛け合わせで訴求していくのがこれからの通信キャリア。