「ゾンビ投信」乱立、整理進まず 運用効率悪く高手数料
朝日新聞デジタル
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休眠投信(?)は休眠口座とは違って、高いコストが投資家にかかるうえ、運用が成功している保証もない。運用会社は寝た子を覚まさず手間をかけずに利益を上げたいのでしょうが、最終的にはその運用会社のブランドを毀損し顧客離れに終わるだけとなりかねません。
早期償還できるならしてしまし、手数料を運用会社側が負担してでも同じ運用会社の経済性の高い商品に乗り換えさせるのが筋だと思います。メーカーならリコールしますが、同じアプローチがとれるはずですね。投信だけでなく運用会社も多すぎるので、統廃合が進むと良いなと思います。
既にDIAMやみずほ投信らがアセットマネジメントOne、SMAMや大和住銀らが三井住友DSアセットマネジメントに統合されていますが、運用資産が増えてもファンドマネージャーやアナリストの数はそこまで必要ないので、統合が進むことで運用会社の収益性が改善し、健全な価格競争が生じて個人投資家へのメリットも大きいはずです。