米GE、航空部門で追加人員削減も 業界の回復長期化で
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GEはどうなっていくのだろう。以前はコングロマリットの雄ともよばれたが、今や見る影もない。選択と集中、専業礼賛一辺倒では、企業の持続可能性とは必ずしも合致しないということの表れでもあろう。もちろん、だからと言って漫然と儲からない事業の延命を図るのが良いわけではないが。
GEでは火力が凹み、航空エンジン関連と医療機器の二本柱で凌いでいましたが、ポストコロナショックで航空事業の長期低迷を覚悟しはじめたということでしょう。BAも民間航空機の需要を下方修正していたはずで、順当な展開だと思います。次の柱は風力等の再生エネだと思いますが、橋渡しのスピードは十分でしょうか。