児童館は子どもたちが出会いを通して成長する場所-民間企業に転職するも、再び児童館の世界へ戻った理由とは? / Eduwell Journal
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0歳から18歳までの子どもとその保護者のための施設「児童館」。児童館は、現在、全国に約4,500カ所あると言われていおり、その規模や各地域によって、それぞれ異なる役割を担っています。
「こどもの城」を20年近く勤め、一度は、民間企業へ転職したものの、改めて「日常的に子どもたちに寄り添いたい」という想いから、児童館の世界へ戻ってきた中村公美さん。
東京都練馬区にある「平和台児童館」で、児童館館長と学童クラブの所長を併任する中村さんが、家庭と地域にとっての児童館の役割について語ります。中村 「私たちは、子どもを受け入れるまちづくりにおいて通訳のような存在になれたらいいなと思いますね。」
今、子どもたちは街の中で脇に置かれている存在です。子どものためといいながら、大人にとって都合の良い子どものため、で進むことも多いです。
本当の意味で子どもにとって優しいまちがみんなにとって優しいまちになるには、こうやって日々子どもと向き合っている人の声を拾い上げられるかどうかだとも思います。