エンジン車全廃へ秒読み開始 世界で広がるエンジン車排斥でどうなるクルマ社会(ベストカーWeb)
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注目のコメント
電気屋なのでEVの充電設備の工事も請けおってますけど、エンジン車全廃ってさみしいよな。。。
今所有しているFIAT500(現行)とキャブレター式のオートバイ(SR400 RH01J と APE100)大事に乗ろ。。。
キックスターターでエンジンに火を入れる儀式と鼓動に癒やされる。。。エンジン車にとって厳しい時代になることは間違いないだろう。しかしこの分野の議論においては、とある技術とその中核をなすものが抜け落ちている。それは水素(H₂)である。
日本や欧州の一部の国において、水素社会を実現に向けて技術開発やインフラ整備などが進みつつある。その中で水素を再生可能エネルギーを活用して水から水素を生み出すこシステムが開発されて、大規模プラントが建設されるまでになればエンジンにも活路が出てくると思う。
現状では水素と酸素を反応させて電気を作りモーターを駆動させる燃料電池自動車有名であるが、もう一つの水素自動車がある。それが水素エンジン車である。これは、専用設計したエンジンに直接水素を燃料として噴射して車を駆動させる究極のエンジンである。このエンジンはとても開発が難しく、マツダのロータリーエンジンなどごく一部しか開発されていない。そのぐらい難い水素エンジンが、再び脚光を浴びれば電気自動車にシフトしてる社会を大きく転換させることができると思う。
ただいずれにせよ、旧来のガソリン・軽油を使ったエンジンを搭載した車に乗れなくなることは間違い用のない事実だと思う。言うのは簡単だけど、田舎は一家に数台はガソリン車が当たり前。それに、どこの会社もガソリンの営業車は使っているし、大きな会社ほど多くの車を所持している。それら全てが、コロナショックのダメージで車の買い換えはハードルが高い。
それに、ガソリンスタンドの数も多いので、それらが潰れてしまったら、当然、かなりの数の失業者が出る。
入念な準備をしなければ、コロナショック以上の経済危機になる可能性はあると思います。