日立金属に限らず工具鋼と表面処理は仕事柄よく使いますが、この分野の競争がハイスペック方向に一時期加速していた印象です。 確かによりハイスペックを求める領域があるものの、真にマスの大きな分野は、むしろクロムメッキとpvdの中間程度で良いので安くて使いやすいものと感じています。 かつて持続的イノベーションをつづけた給湯ポットが、ティファールの破壊的イノベーションに市場を破壊された現象が、この分野でも起こりうるのではと危惧しています。
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