両極化時代の経営を最適化するデザインの力
コメント
注目のコメント
「本物の安さ」「本物の質」など、今両極の追求によって「本物」が生きる時代だとのこと。長い時間の中の一幕と考えたら、後になってどのような時代だったと言われるのでしょうか。
「両極時代のデジタル経営」面白そうです。good design company 代表取締役クリエイティブ・ディレクターの水野学氏とデロイト トーマツ グループ CSO 松江英夫氏の対談です。
松江氏の言う
『日本が持つ一番の強みは、「最適化」する力にあるのではないかと考えています。』
という言葉。
未知のものを取り入れカスタマイズして新たなものに作り替えるのが得意な日本独自のカルチャーは「両極化の時代」を最適化しながら生き抜く原動力になっている。
今後、日本が文化を価値に変えて、飛躍していくには、「文化と文明のハイブリット」つまり、文化を生み出す素地を具現化し、経済価値を上げていくことが必要。
多様性を受容するのが得意な日本だけど、ポストコロナのビジネスシーンにおいては、“本物”にこだわり抜くことが今後ますます問われていく、と感じました。「シズル」という感覚はいちデザイナーとして大変勉強になりますし、抑えておきたい表現です。
最近は売れるデザイン・最大限効果が発揮するデザインの重要性という声が高まっています。
たしかに、ただビジュアルが綺麗なだけで、売上に結びつかないデザインは良くないですが、世界観が描けていないデザインというのも良くなく、バランスが大事。
記事にあるように世界観が描けていたからこそ、スターバックスはこれだけ日本・世界で愛されているブランドになったのだと思います。水野さんが仰る「シズル」という本質を捉えた唯一無二の表現を自分も追求していきたいです。