銀行の窓口が減っていく！高齢者はデジタル化へ対応できるのか
コメント
注目のコメント
「高齢者層の約６０％がコロナ禍で社会のデジタルシフトの加速を感じていると回答。富裕層ほどデジタル化に順応する自信が高く」・・・ さらっと書いてあるけど、これ、富裕層とそうでない層との資質の差を表すようにも思えて私なんぞにはショックです f^^;
それはともかく、某銀行の窓口で外国から送られた小切手を入金しようとしたら、外国向けの取り立ては扱わないことになりましたとのご託宣。それならそれでオンラインで小切手の要件を入力して取り立てるサービスなぞ考えてくれれば良いのに、私の知る限り日本の銀行はオンラインでそうしたサービスをしていない。たまたま知識と伝手があったので窓口で多少強引に（ゴメンナサイ (^^; ）交渉して対応して貰ったけれど、為替という最も基本的な機能についてこれだから、窓口が減ってそうした”交渉”も出来なくなるのはちょっと複雑な気分です。やむを得ない変化ではありますが、オンラインサービス、極力使い易くしてくださいね （・・；
あ、銀行が外国の小切手の取り立てをやらなくなったのは、マネロン対策という面もあるようなので念のため (^.^)私の両親は80歳超でスマホユーザー、私はガラケーです。しかし、スマホバンキングは怖いからと始めていません。
私は、銀行店舗にドコモショップのようなデジタルバンキング入門担当を設置すべきだと思います。同時にフィッシング等の防止の啓蒙も行います。
高齢者だから店舗に行かなければいけないというニーズを将来的に減らすことは、銀行・顧客双方の利益になります。
少し長い時間軸を持った店舗改革が必要でしょう。60歳から79歳までの高齢者は30.3％が銀行窓口利用が減ると回答しています。30歳代は38.0％。
大幅に減ると回答した人は、高齢者が12.5％、30歳代は10.0％で、高齢者のほうが多い。
身の安全を考えている人が高齢者に多いからでしょうか。デジタル化が進んでいる結果なのでしょうか。
