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宇宙飛行士は、ストレスがかかる仕事だと思います。微小重力、閉鎖空間、宇宙放射線、そして宇宙ステーションは90分ごとに地球を周回するため24時間リズムの乱れもあり、人体への影響が生じるリスクがあります。

宇宙では、骨への荷重負荷がかかりません。このため骨からカルシウムが放出され、骨粗鬆症患者の約10倍の速さで「骨量」が減少します。これを防止する試験薬を服用する治験にも宇宙飛行士は協力しています。

骨量維持のため、2時間の運動も課されています。健康体であるほか、多人種多文化のチームの閉鎖環境で、うまく仕事をこなすことが求められます。

これまでお会いした日本人飛行士は、いずれも適性を満たし、実際に宇宙へ行った方は、ある意味「達観」した視座を持つ能力を備えているようにも感じました。そうしたことから、宇宙飛行士は「人事・組織運営の専門家」にもなれる人材ではないかなと思っています。
私たちのような一般人にも、野口さんのような体験をする日がいつ来るのか? 勝手に自分が宇宙に行くことをあらためてリアルに考えた日でしたね。

「私が行った船外活動は、マストのような部分の一番上で行いました。
そこから見下ろしたとき、当然ながら地球はほとんど海なので、まさに地球という海の上を、悠々と宙に浮かんで航海しているような感覚になりました。
そうすると、我々はあたかも空飛ぶ船を作って、悠々と地球という海原を航海し、僕はそのマストの一番上から、地球全体を俯瞰して「高みの見物」をしているような体験です。」
今回も無事に帰還されることをお祈りしています。

昔は宇宙に行くのも何となく遠い存在というか、夢物語だったのが、今ではテスラなどの企業が宇宙開発競争に参加しており、何となく近いような存在になっています(もちろん今の自分は行けませんが泣)
もちろん企業力や資金力も関係していますが、ビジネスの対象が地球圏内ではなく、宇宙にどれだけ飛び出して行けるか、どれだけ資本を投入していけるか、がこれから遠い未来に世界的に覇権を握れるかが掛かっているような気がしています。

3XXX年頃には、今で言うちょっとコンビニに行ってくる感覚で宇宙に行ける日が来るのかも!?
地球は青かった。ですね。
この連載について
テクノロジーの話題に関する特別インタビュー