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はしか死者、世界で20万人超 WHO、ワクチン接種訴え

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    総合内科医 医学博士

    麻疹(はしか)は、日本に住んでいると日常生活でほとんど気にすることのない病気だと思いますが、これはワクチン接種が広く普及しているので大きな問題にならずに済んでいるわけです。これらの感染症が他国で問題になっているケースは挙げればきりがありません。

    例えばサモアではワクチン接種に関連した医療ミスから、国民の間でワクチン拒否運動が広がり、2018年から2019年にかけて麻疹ワクチンの接種率が30%台に落ち込むという異例の事態になりました。その結果、2019年に麻疹の大流行が起こり、人口約20万人の国で4000人以上が感染、60人以上の小児が死亡するという悲劇が起こりました。2019年11月からは大規模な学級閉鎖を行い、WHOの支援を受けて急遽数万人規模のワクチン接種が行われました。

    「ワクチンをあらゆる地域の人々にいきわたらせ、はしかの拡大を阻止しなければならない」というのは当たり前のようで難しい課題なのかもしれません。


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