安倍前首相が反論、物価上昇率2%「事実上到達した」
朝日新聞デジタル
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安倍前首相にとってはそれで良いのでしょう。しかし、リフレ派と言われる人達は、まずデフレを止めよ、そうでないと経済は良くならないと言っていたので、彼らは正しくなかったということです。雇用の改善は段階世代の大量退職の補充が、リーマンショック、東日本大震災の負の影響が落ち着いてようやく、まずは非正規そして多少の正規雇用の増加と遅れて現れたものと思われます。政策の成果と言うなら、何をしてどのようなメカニズムで雇用が増えたか?が重要です。失業率はアベノミクス前の2010年から改善していますので、むしろ人口動態の変化によるところが大きいでしょう。経済成長は決して大きくなかったため、結果的には、表面的に労働者一人当たり生産性は低下しているように見えます。
いやそれは流石に…。
2%の数値目標とした以上、2%上昇していないなら事実未達成ということでしょ。
もともと2%を掲げる目的として完全雇用に近い状況のためだと言い続けていたなら別ですが…。
これは詭弁です。