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学会にもニューノーマルの波! 定着が進む「オンライン開催」

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    東京大学経済学部教授 東京大学マーケットデザインセンター(UTMD)所長

    研究発表はzoomとかで相当程度代替可能ながら、対面学会での休み時間やご飯中のおしゃべり(情報や研究アイデアがここから出ると思われているので重視されている)を再現するのにみんな苦労している。今年のEconomics and Computation (EC)とかNBER Market Design Conferenceでは https://gather.town 使ってました。後者ではミルグロムとウィルソンのノーベル賞お祝いレセプションもGatherでやりました。みんななれてなくてスピーチする人が行方不明になったりすったもんだでしたが(笑)それも含めて楽しい空間になってたのは成功なんだろうな


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    東京大学大学院新領域創成科学研究科 准教授

    今年はいくつもの学会に遠隔で参加しました.その感想として
    1)国際会議は時差がきつい
    2)ポスターは普段よりもじっくり見られるので良い
    3)現地開催とハイブリッドだと音声が聞きにくいことがある
    こんな感じでしょうか.

    僕が参加したものだと,ポスターの画像ファイルを見られる状態にしておいて,そこにコメントを残していき,発表者が適宜それにリアクションしていく,コアタイムにはZoom等で直接質問ができる,という感じのものでしたが,普段よりポスターをじっくり読めるし,歩きまわって疲れることもなく良かったです.発表者側も,質問が文字として残るので良かったのではないかと思います.

    国際会議で厳しいのは1)の時差ですね.
    移動が無くなったことで,参加自体はすごくしやすくなってますし,旅費がかからない分,学生さんが参加したいときなどのサポートもしやすい状況になっているのですが,開催が夜中でタイムシフト配信無しとかだとかなりきついですね.

    あと現地開催とのハイブリッドできついのはマイク関係で,現地のローカルでは聞こえていたりする小さな声の質問とかがあると,ちょっともどかしい感じです.空気感もちょっと伝わりにくいですし.

    今まで予算等の関係で,あまり参加できなかったと言うような人も,移動のコストがかからない分参加しやすいですし,会場のキャパという制約もないので(以前実行委員をしていた学会は,事前参加登録者が多すぎて当日受付をできなくなったりしたことがあります)良い点は非常に多いと思います.


  • 京都大学 人と社会の未来研究院 教授

    海外と国内で、学会参加や講演会を行ってきました。
    話す側としては自分のトークがどう受け取られたのか反応がわかりづらい。もちろんチャットのコメントや質問は取れますが、それは後からの話。これまではトークの最中にオンタイムでの表情や身振りなどを含めた反応を結構感じ取って、話のトーンやスピードを調整していたんだなと改めて気づきました。また、そういうところで得られた生の聴衆の反応みたいなものから自分の研究をどう評価すべきか客観視することができて、研究に向かうテンションを維持したり再考するためには必要な場だったのかなと思います。オンラインではなかなか難しい。
    あと、学会で人に会うことで得られる「ここだけの話」という感じの情報交換や、意気投合して共同研究に発展、となりにくいのも残念です。
    しかしながら聴く側の立場になると、手軽に参加できるというメリットがあるので、ある程度定着するかもしれないという予測も理解できます。


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