熊本県、川辺川ダム容認方針固める 九州豪雨球磨川氾濫で 清流保護巡り反発も
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注目のコメント
7月の豪雨によって、ダムの推進派が勢いづいてますね。
私は、正直なところダムによる治水の是非は分かりません。
もちろん、ダムが最も効率的であるが、環境を露骨に破壊することや、将来的な保守が必要であることも分かっています。
ですが、ダムの推進に伴う議論では、自分たちに都合のよいことしか話していないように見えます。反対するにしても賛成するにしても、どうすれば、河川の氾濫に対して皆が納得できるのか、その結論を見失っているように思います。
極論ですが、ダムや放水路を建設せず、被災者に対して十分な給付金を積み立てておくことも手です。
近江商人のような三方ヨシとは、先送りやナアナアで達成することなんて絶対にできないと、思います。球磨川の地形だと放水路はアリか。
でも予算を考えたら。。流域の人口も勘案しないと。
ダム反対派が何と表明するか興味深いです。ダムによる生態系(環境)への影響は大きいことは分かってるので、これまで反対してきてた人がどこまで納得出来るのか…?
豪雨で"やっぱりダムだよね"って、これまでの議論はどこに行くんだろう…。
辛坊さんがどこかで仰ってたけど、本当に浸水域にいる人を違う場所に引越して貰うとか、他の対策は出来ないのだろうか。
ダムによって支えられているのは知っているのだが、2050までにカーボンニュートラルにすると言ってるのに、これじゃ結局何をしたいのか…。やっぱりこれからは、自然を開発するのではなくて、どこまで共存していけるのかが重要になると思います。