【倒産解説】"大企業の関連会社"の落とし穴
NewsPicks編集部
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久しぶりにNewspicksに寄稿しました!
年商8億円台の会社で、10年以上にわたって代表取締役専務による約20億円の横領が発覚、直後に民事再生法申請に追い込まれた事例を取り上げています。
純資産額600億円を超える優良な上場企業が親会社についていながら、なぜ不正に誰も気づくことができなかったのか。また、専務は果たして20億円もの会社資金を何に使ったのか。審査・与信管理関係者の間で注目を集める「謎多き倒産」に迫りました。
また、世の中に出回る公開情報の中から「倒産しそうな会社」を見極める手法を、記事中でひとつ紹介しています。今後の取引先管理の一助になれば幸いです!役員の「解任」は要注意ですが、その前にこの不正に気づかなかったことが不思議です。といつもながら思ってしまいます。銀行も貸出時にチェックしなかったのでしょうか。
行員は前任者が通した融資案件ということで、引き継ぎ時に精査していないことも原因でしょうか。上場企業の関連会社の倒産が波紋を呼んでいます。
優良企業と見られていた企業に何があったのか。
公開情報から倒産の兆候を掴むポイントも含めて、帝国データバンクの内藤記者の解説です。ぜひご一読ください。