CCUS(Carbon Capture, Utilization and Storage)をどう理解すればよいか? —社会のエネルギーシステムからの視点—(後編)
EnergyShift(エナジーシフト)
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注目のコメント
水素電力の変換効率にせよ、二酸化炭素と炭化水素の変換効率にせよ、非常に低いものと認識しているが、再エネ主体の世界のわかりやすいグランドデザイン。
前編でも、なんとなくしっくり来ないなーなんて思ってたのですが。後編もまた、綺麗に納得しかけたけど、いや違わないか?
電力系やバイオマスから来たカーボンを媒体として再エネ由来の水素エネルギーを運ぶ…って、そのあとカーボンどうするの?また再エネ由来の水素とくっつける?だったら元々「運ぶ」って無くない?それともカーボン送り返すの?
イメージは良いんだけど、いつも私が思う「エネルギーの位置シフト」が破綻した議論に落ちてないか?という懸念。まぁ「時間シフト」の方はカバーし得るか。
或いは、まだ従来型の炭素排出電源系が幅を利かせている前提の中で「少々再エネ使ってみました」の為の整理位置付けのみ、というなら充分正しいのだけど(筆者の意図は多分そこじゃない)