ＷＴＯ事務局長選 日本、国連事務総長選の苦い教訓生かせず

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注目のコメント

• 武貞 秀士

  拓殖大学大学院 客員教授

  ・2020年11月08日

  もっともな記事。国連事務総長の潘基文氏が国連内で偏ったパーフォマンスを繰り広げていたことは、当時、国連の日本代表部の外交官から直接聞いたことがある。今年、WTO事務局長選挙に韓国人が立候補する以前の段階で、日本は韓国政府がWTO事務局長に韓国人を擁立する狙いに注意しておくべきだった。韓国政府のロビー活動の中身、影響力あるトランプ政権の意向など。国際機関のトップに人材を送り込むことは、韓国外交の長年の重点項目だった。