三菱ケミカル 都内3か所の本社機能集約へ テレワーク普及で
NHKニュース
145Picks
コメント
注目のコメント
なんでもかんでもテレワークという「流行り」には辟易します。
経営者は、ビジネスレイヤーや内容によって、生産性を切り口にテレワークが馴染むかどうかを自らの頭で考え、決めることが肝要です。
そもそもテレワークで済むようなものは、コロナがあろうとなかろうと最初からそうするべきなのです。
オフィスの役割もそこから再定義ですよね。
『三菱ケミカルの中田るみ子常務は「集約によって、オフィスをイノベーションが生まれる場所にしたい」と話しています。』
と記事にありますが、その通りです。
因みに弊社農林中金バリューインベストメンツは、原則全員出社です。
投資という知的価値生産においては、メンバー同士の熱量を感じながらの議論が、より良いアウトプットに繋がると信じるからです。
知的価値生産において重要なことは、想定内のアウトプットを効率よくこなすことではなく、想定を超える価値を創出することであり、その為に効率性を多少毀損することは厭いません。
もちろん、メンバーがコロナに罹患しないよう、コアタイム(11時-16時)を設定し、混んだ電車を避けてもらい、それ以外はテレワークですが。業種にもよるが、時間通り全員が動くことより、結果を出すことにプライオリティが上がり オフィスの役割も変わってきた。 先進的な企業ではすでに取り入れられてきたテレワークが、コロナ禍で強制適用となった。 この変化を好機と捉えられるかどうかは企業にとって重要。
ただしテレワークが万能ではなく、不足したり失うものをどう補強するかも鍵。