米主要テレビ局、トランプ氏会見の中継中止 「うそ」拡散理由に
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トランプ氏の「うそ」は今に始まったことではないのですが、さすがにここ数日の会見での発言はいいがかりのレベルでうんざり。
おそらく世界最高の権力者である米大統領の言葉としてはかなり残念。。
ジョージアに続き、ペンシルベニアでもバイデンリードとなりました。
https://www.washingtonpost.com/elections/
得票差も400万を超えています。
バイデン氏の勝利宣言は今日にもありそうです。
注目のコメント
全ての情報へのアクセスと、ジャーナリズムとして事実を伝えることのバランスの難しさ、ですね。
あとは、問題はタイミングですね。トランプが証拠/根拠もない嘘を発信するのは今に始まったことではない訳で、彼が大統領に立候補した2015年からずっと分かっていたことです。(2016年のヒラリーとの対決でも、「不正投票があった」と主張していました。)なので、何故、今、このタイミングになってメディアがこのように報道の仕方を変え始めたのでしょう。トランプが「うそ」、「虚言」を広く発信できるプラットフォームをメディアが(特にテレビ)与え続けていたことを考えると、メディアも少なからずトランプと共犯関係にあるのではと思います。JST18:20過ぎ ジョージア州でバイデン氏が917票差で首位に立ったとの現地速報が出たようです。勝利宣言のタイミングが近付いてます。
日本時間で一昨日行われた「勝利宣言」も打ち切っていたメディアがありました(NBCもその一つでした)。この判断はメディアとして非常に難しい塩梅だとは思うのですが、そのまま流す選択肢もあった中で、メディアがあえてポジションをとって、看板をかけて行われたもの。メディアはフィルターであるべきなのか、そのまま情報を生のまま流すべきなのか、この辺りは視聴者のメディア感(そして今だと政治観)で大きく異なると思うのですが、テレビもSNSも試されていますね。