｢トランプ敗北｣で起こりかねない深刻な危機

コメント

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• 氏家 夏彦

  メディア・コンサルタント フリーランス

  ・2020年11月05日

  記事の一番最後に書かれていることが怖〜いです。自暴自棄になったトランプならやりかねない！と思ってしまいます。
  『「イランの軍事施設、あるいはイランの機密インフラに対する大規模な空襲だ。イランの対応には、バイデン政権初期におけるテロと秘密戦争が含まれる可能性がある」
  東アジアでは、台湾海峡での緊張が同様の危険をもたらす。南シナ海や北朝鮮の状況もしかりだ。トランプ氏が辞任する前に発砲を行う可能性がぬぐいきれない。』

注目のコメント

• 武貞 秀士

  拓殖大学大学院 客員教授

  ・2020年11月05日

  この記事のなかで日本に関連する部分は次のくだり。「東アジアでは、台湾海峡での緊張が同様の危険をもたらす。南シナ海や北朝鮮の状況もしかりだ。トランプ氏が辞任する前に発砲を行う可能性がぬぐいきれない。ここ数カ月、大統領は諜報機関や国家安全保障を担当する高官と接触していない。特に選挙の敗北を阻止するトランプの試みが失敗した場合、無謀なことをしかねない、と懸念する声は少なくない」。
  
  トランプさんの個性を考えると、仮に政権交代が確定しても、１月２０日の大統領就任式の前に「有事」という事態も十分にありうる。逆に「バイデン新政権」が北朝鮮との対話を排除しそうだから、トランプ大統領が平壌訪問というシナリオだってありうるかもしれない。バイデンさんへの「置き土産」として。
• 薬師院 仁志

  帝塚山学院大学 教授

  ・2020年11月05日

  大統領選で暴動が起きることは、珍しくない。2016年のガボン大統領選とか、2017年のケニア大統領選とか、2018年のジンバブエ大統領選とか、2019年のインドネシア大統領選とか……。残念ながら、世界には、そういう国もあるのだ。
• 鈴木 一人

  東京大学 公共政策大学院教授

  ・2020年11月05日

  トランプは自分の権力を維持するためには恥も外聞もなく法廷闘争を仕掛けてくるだろうが、負けを認めて職を去ることになれば、余計なことはしないだろう。ビジネス界に戻った時に自分や家族に有利になることはするだろうが。