日本郵政、豪子会社トール取締役会がエクスプレス事業の売却検討を決定

［東京　５日　ロイター］ - 日本郵政<6178.T>は５日、豪物流子会社トール・ホールディングスの取締役会がエクスプレス事業の売却検討を決定したと発表した。フィナンシャルアドバイザー（ＦＡ）にＪＰモルガン証券と野村証券を選定した。

日本郵政によると、トールのエクスプレス事業はオーストラリアとニュージーランドで陸運、鉄道、海上、航空輸送を手掛けている。

コメント

注目のコメント

• 村上 誠典

  スタートアップ経営/シニフィアン共同代表

  ・2020年11月05日

  M&Aに慣れていない企業がいきなり大きな買収をするのはリスクが高いです。事前に、相応のガバナンス体制・社内体制の構築が必須です。買収前に遡って、それができていたのか謙虚に見直して、今後の改革に生かして欲しい。
• 岡村 聡

  S&S investments 代表取締役

  ・2020年11月05日

  「このままでは世界中の投資銀行のカモに」と、下記のように３年半前にコメントした通りの展開で、何も付け加えることはない
  
  https://newspicks.com/news/2239461?ref=index
• 松田 千恵子

  東京都立大学 東京都立大学大学院　経営学研究科　教授

  ・2020年11月06日

  グループ挙げての改革が必要な状況で、高値掴みした海外事業の優先度は著しく低くならざるを得ないでしょう。