学術会議は閉鎖的で既得権益のようになっている=菅首相
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注目のコメント
これを読むと首相はほとんど学術会議について、その仕事の形態も、内容も、報酬も、選考方法もご存じないみたいですね。会員も連携会員も奉仕、持ち出しで日本の科学技術の発展のために仕事してると思いますが。特に会員になったからと言って特別な名誉になるわけでもないと思いますよ。なにか、年金をもらえる学士院(名誉)の下請けとか、学振の専門研究員(給料もらえるけと死ぬほどしんどい)と勘違いしてるように思えます。学術会議の会員は、協力学術研究団体である学会から情報提供(候補の推薦)を受け、それに基づいて判断します。閉鎖的というのはどういう意味なのか、学術団体以外からの情報提供も受けろということでしょうか。既得権益というのが何を指しているのかもよくわかりません。会員に権益なんかないと思います。
(質問者)会員になることで何か旨味があるのか。
(大西元学術会議会長)“ 皆、自分の研究や大学(教育)のためにやりたいことがあるので、一定の時間学術会議の活動ために時間を取られることは大変だ。また新たなテーマなことなので専門外のことも勉強しなければならない。・・・あえて言えば自分たちのしている研究を社会の問題に結び付けて意義を高めることにつながっていくと思う。・・・満足感というより使命感です。”誰も言っていない悪しき前例主義になっているかどうかを証明もせず、閉鎖的で既得権益になっているかどうかを説明もせず、法に規定されてないことを振りかざして違法状態のまま放置しようとしていることに、総理大臣としての法治への考え方を問われていることに応えようとしていない。
むしろ、悪しき前例主義や閉鎖的で既得権益を離さず、伏魔殿のようになっている国会こそ、そうしたことに毒されている議員を排除したらどうか。
お気に入りの多様性は、権力がそれを叫んで取捨選択をした時点で、一定方向に収束する。
そうしたことは、気の合った仲間内のダイバーが集まっている街でやってくれ。一刻も早くアベ式を止めろ。