グーグル提訴の世界史的な意味GAFAは人類の敵か味方か考えろ!
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有形で切り離せる資産やしくみを分割した過去の事例や概念を、現在の巨大IT企業のように形として捉えにくくて切り離しづらいしくみに適用できるものなのか?という、このところ出てきている議論。
これからの社会や経済への基本的な考え方や主義、倫理にも影響すると同時に、理屈として「違法」となっても、技術的にも現実的にも難しいといわれる分割対応。
先日のITmediaには、Google検索のしくみを「成長する輪」に例えたものあります…
消費者の利便性を高めているという点で、独禁法の目的と合致してさえいる「Google検索成長の輪」…
広告収入と個人データ獲得のメリット+ディストリビューターへの支払い…で、ぐるぐる回って輪が成長するしくみ
<今後の動向(記事憶測)>
・現法律のまま→10年掛かりでGoogleが勝訴
・法律が変わり→Googleが敗訴→企業分割(この輪のどこをどう分割するのか?)
>「Google検索は競争を阻害している」のか? 米司法省とGoogleの言い分を整理してみた
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2010/25/news022.html