【プリンスホテル】首都圏8つのプリンスホテルで「British Fair 2020 Timeless U.K.」開催 英国を代表する食品や文化を通じて”英国ヴァーチャルトリップ”を体感

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注目のコメント

• 中野 香織

  Kaori Nakano Co.,Ltd. イギリス文化を起点に、ダンディズム史、ファッション史、ラグジュアリー領域へと研究対象を広げている

  ・2020年11月01日

  イギリスが再びロックダウンに入る中、旅行できずに寂しい思いをしているイギリスファンに向けて、日本にいながらイギリスを体感していただけるようなブリティッシュフェアが本日より開催されます。プリンスホテル東京シティエリア8つのホテルで展開されます。
  
  ジェームズ・ボンドのディナー再現や、ダウントンアビーのメニュー、ロンドンのデュークス・バーとのコラボなど、ホテルとしては日本初尽くしの企画の数々。
  
  私も12月5日にイブニングセミナーをおこないます。「変わりゆくラグジュアリー」というテーマで話します。
  
  ホテルはこれからますます文化発信のメディアになっていきます。もちろん、安全で快適な滞在を保証する役割が基本中の基本ですが、多様性の一つとして、文化発信の役割を担っていくホテルがいっそう増えていくと思います。
  
  領域を横断してラグジュアリーを含む新しい価値観の形を具体的に提案できる、複合型メディア。海外からの来客が少ない今、この役割を各ホテルが考え、輪郭をはっきりさせていくことができるチャンスではないかと思っています。