なにがいいのかよくわからなかったのですが、スタンフォードに思いやりセンター(利他行動研究教育センター)ができたというところはすごいなと。日本じゃ作りにくいだろうなあと思いました。「武士は相身互い」という言葉があるし嘉納治五郎の「自他共栄」思想も柔道だけではなく2020東京オリンピックで取り上げられてきた概念でした。日本は自国のオリジナルなものを卑下し、外来のものをありがたがる傾向があります。でもスタンフォードでは研究センターを作らないとそういう概念をもてないだけで、日本はそうではない。日本人は自らのポテンシャルに気がついてないだけという気もします。
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