「双11」直前、今年のトレンドは自国ブランド志向 6割弱が米国製品を買い控え
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11月11日は中国では「ダブルイレブン(独身の日)」と呼ばれ、EC上で大バーゲンセールが行われます。1日だけでけた外れの売り上げを記録するため、日本でも毎年話題になっています。2019年では主力ECであるアリババグループのT-Mallの同日売り上げは約4兆1000億円(約2684.4億元)と、初めて4兆円を突破しました。中国のデータ調査会社によれば、他のEC大手を合わせた推計も同日だけで約6.3兆円(4101億元)に達したと言われております。
そして、今年は最新の調査によると6割弱が米国製品を買い控えると表明しており、中国市場に依存する米国ブランドには厳しい年になるでしょう。