[東京 28日 ロイター] - 東京電力ホールディングスは28日、2021年3月期第2・四半期(4─9月)に677億円の原子力損害賠償費を特別損失として計上すると発表した。

これは、福島第1原子力発電所の事故などに関する原子力損害について、原子力損害賠償紛争審議会で決定された賠償見積もり額と、前会計年度の見積もり額の差額(第1・四半期累計期間の計上額は365億円)。