[ドバイ 26日 ロイター] - サウジアラビアのエネルギー相、アブドルアジズ・ビン・サルマン王子は26日、石油市場の「最悪期は過ぎ去った」との認識を示した。

同王子は石油市場の回復状況について、「われわれは引き続き警戒姿勢を崩していないが、現在の状況は4、5月時点から大きく転換したと考える」と述べた。