学生証をデジタル化、慶大やNTT西日本らが実証実験 分散技術で企業またいだ連携も
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正直、課題は費用・使い易さ・偽装利用防止な訳だが、それらを補ってあまりあるだけの恩恵がこうしたあり方にはある。
第一、学生証は普段持たない学生が結構多いこと。それを思えば意味がある。
但し、電子化では対応できない課題もいくつかある。
例えば定期試験。学生証で本人確認を時間中に行う部分があるが、電子化の場合には確認が取れない限りその部屋に入れない等の措置が必要。これは簡単そうに見えて意外と難しい。開始後ならまだ出来るが、開始10分前とかに殺到して入ってきた場合、それでは処理しきれないので、中で確認ができる必要がある。これを電子化のみでやるには、最低30分前には集合させる必要があり、学生の利便性等の観点からも難しい。
電子対応もし、という上で、ラミネートのものは渡し、活用の必要がある。海外では既に存在して周回遅れです。
International Student Identity Cardというアプリがありそこに学割が効く店のプロモがあったり近くにそういう店があるか検索できたりする。日本を含め全世界のお店や観光地などの施設で使えます。