■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円<JPY=> ユーロ/ドル<EUR=> ユーロ/円<EURJPY=>

午後5時現在 104.86/88 1.1831/35 124.08/12

NY午後5時 104.69/72 1.1859/63 124.18/22

午後5時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点に比べてややドル高/円安の104円後半。米大統領選を来週に控え、積極的な取引は見送られ気味だったという。

<株式市場>

日経平均 23494.34円 (22.25円安)

安値─高値   23475.52円─23572.60円

東証出来高 8億0839万株

東証売買代金 1兆5929億円

東京株式市場で日経平均は小反落。引き続き方向感が定まらず全体的に模様眺めムードに包まれ、1日の上下の振れ幅が100円に満たないなど目立った動きはみられなかった。米大統領選挙が終わるまでは、投資家の参加意欲は乏しくなるとみる関係者が多い。東証1部の売買代金は11営業日連続で2兆円割れとなり、きょうは今年4番目の薄商いとなった。

東証1部の騰落数は、値上がり815銘柄に対し、値下がりが1245銘柄、変わらずが118銘柄だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.016%

ユーロ円金先(21年3月限) 100.040 (+0.005)

安値─高値 100.040─100.045

3カ月物TB ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.016%になった。前営業日(マイナス0.012%)を下回った。「週末要因は剥落したが、資金調達意欲は地銀を中心に引き続き強い」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。

<円債市場> 

国債先物・20年12月限 151.93 (+0.11)

安値─高値 151.89─151.97

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.030% (-0.005)

安値─高値 0.030─0.030%

国債先物中心限月12月限は前営業日比11銭高の151円93銭と反発して取引を終えた。米国の新型コロナウイルス追加経済対策の合意期待によるリスクオンが一服。先物は買い戻しが先行したが、様子見ムードも強く現物市場は閑散だった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp低下の0.030%。

<スワップ市場・気配> 

2年物 0.00─-0.09

3年物 0.00─-0.09

4年物 0.00─-0.09

5年物 0.01─-0.08

7年物 0.04─-0.05

10年物 0.10─0.00