中日大野雄、6度目完封で巨人菅野と熾烈な沢村賞争い 専門家が絶賛する両者の共通点
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注目のコメント
私は巨人ファンですが、今年に関しては大野投手の方が沢村賞という賞に値するかと個人的には感じます。
沢村賞はいくつかのクリア基準はありますが、基準の中でも特に先発完投型という主旨が色濃く見える賞のため、圧倒的に完投、完封の多い大野投手の方が印象に残りました。
チーム事情もという意見もあるかもしれませんが、今年の菅野投手は6-7回で100球超えることもあり、リリーフの安定感やチーム事情云々ではなく完投させにくかったように思います。大野は18試合登板、10完投10勝、6イニング以下が5回、2桁奪三振が6回
菅野は17試合登板、3完投13勝、6イニング以下が4回、2桁奪三振が3回
各数値を見ても甲乙つけがたい。
印象のところでは、シーズン前半の菅野と後半の大野。大野は巨人戦で2勝2敗なので、残りの当番でさらに完投・完封で印象を強化できたら近づくかなと。