社民党、分裂の公算 解党による合流断念 立民参加は個別に
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一時期は政権与党で総理も輩出した(厳密には社会党として)社民党が分党するというのは、一つの時代が終わった感がある。
国民民主の時もそうだったが近く間違いなく行われる総選挙の影響は大きい。連合という最大の支持母体を失った社民党に出来る最後の方法と言える。
注目のコメント
社民党大阪府連のHPをみると、『あなたをひとりにしない社民党』とあります。『わたしはひとりになった』党なのにものすごい皮肉となりました。4人しかいない国会議員を束ねられないグループを政党として認める、代表と認めていいのかという議論がないままに、『どちらの案も理解し合う』という円満離婚的な結論を出すのは中国と台湾の92コンセンサスを知る人間として、落とし所として理解しますが、結局のところ残った4人ともが55年体制の頃の考え方から逃れられないのだな。。と悲哀を感じます。福島さんは『護憲民主党』なら合流したのでしょうか?1人ではもはやなにもできないので、あと1-2回の国政選挙で消えることになるでしょうけれど、『ひとりになってまでしたいこと』がまだわからない(反対しかしてこなかったから)というのはあまりに滑稽ですし、『野合な上に反対だけする政党』の立民にも反対するというもはやなんだかわからないひと(り)というのは。。どうなのでしょうね。
党首という大事な役職を持ち回りで押し付け合いのようにした挙句、現党首が置き去りにされるという漫画のような展開に。とはいえ福島さんは謎の存在感(笑)を持っているので政治家生命を最後まで全うされそうですが。