[パリ 20日 ロイター] - フランスのマクロン大統領とイラクのカディミ首相は19日会談し、テロとの戦いの重要性を強調した。フランス大統領府が声明を発表した。

会談は9月のマクロン大統領のイラク訪問に続くもの。この時マクロン大統領はイラクの主権に支持を表明し、イラクにとっては過激派組織「イスラム国」と外国の干渉が最大の問題との認識を示した。

フランス大統領府によると、両首脳はまた、仏アルストムのバグダッド地下鉄プロジェクトへの参加を歓迎した。