[20日 ロイター] - パソコン周辺機器メーカー、ロジテック・インタ―ナショナル<LOGN.S>は20日、第2・四半期(7─9月)決算で売上高と純利益の大幅増を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で、在宅勤務が増えていることが追い風となった。

通期見通しは売上高(通貨変動を除く)は35─40%増、営業利益(non-GAAP)は7億─7億2500万ドルに引き上げた。

ダレル最高経営責任者(CEO)は「社会が新たな現実に対応するに従い、成長トレントが加速した。組織のリーダー達との話では、今後もさまざまな場所での勤務が増えるとの声が聞かれる。ハイブリッドな労働文化が標準として広がっている」と述べた。

7─9月期の売上高は75%増の12億6000万ドル、純利益は前年同期の7300万ドルから2億6690万ドルに大幅に増加した。