【藤原和博】「背負える」キャリーケースで作る新しい常識
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今回の連載6回と前回5月の連載を合わせてポプラ社から『革命はいつもたった1人から始まる』が12月7日の週に発売されます。
この本と、12月の同じ週に発売される復刻版『処生術~自分らしく生きる方法』(ちくま文庫・藤原和博「人生の教科書」コレクション第4弾)を教科書に、2021年1月からプレスクールを始め、4月にはサブスク型の新しい学校を開校します。
藤原校長がネット上に開校する学校は「朝礼だけの学校(あさがく)」。
先行して、来週11月27日からほぼ毎朝6:54始まりで5分間、YouTubeで「目覚まし朝礼」を行います。
これはミニよのなか科のノリで、皆さんの「情報編集力」を鍛えるもの。
ログを取りますから、必ずしも生放送を観る必要はありません。ご安心を!
11月27日(金)はまず予告編(試験放送)ですから「朝礼だけの学校(あさがく)」って何?を語ります。
「朝礼だけの学校(あさがく)」は、あなたの人生に伴奏するこんな学校です。
1)学校では教えない、親も教えてくれない、会社に入っても上司に聞くわけにはいかない、よのなかの道理や処生術について、大人も子どももなく教えちゃう。
2)とにかく「情報編集力」がつく。超アナログに、遊び心で。
3)土日は不定期だが、藤原和博の部屋(校長室?)にあるもの(ガジェット)を題材に、親子や上司部下、そして先生と児童生徒がディベートやブレストできる題材を豊富に提供する。
興味があるNewsPicksの読者は、まあ、いっぺんご覧ください。
28日(土)は、漢字って面白い!「月(にくづき)」で新しい漢字を捜索しようをお題にするつもりです。学校の先生のネタにもなるでしょう。
29日(日)もやります。東京都に日本を象徴する新しい観光名所を作るとしたら、何をつくる?をあなたに問いかけます。親子で考えてみても楽しいですよ。
最初の100日間で私の85冊の本のエッセンスを5分ずつの細切れにして語るつもりです。そして、4月からは中高生は月500円、高校を卒業したらいくつになっても1000円の月謝で、この学校の運営費を賄います。
史上初、生徒がみな先生になる学校の登場にご期待ください!大人が良いと思ってても、子どもは敏感なんだろうな。
学校側が、ランドセル禁止!まで言わないと変わらないのかもしれないですね。
でも"ちょっとずつ"かっこよく、かわいくなっていくことで、ゆくゆくはEMUみたいな先進的なデザインのランドセルが主流になってくるんじゃないかと思います。
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結局、家にあったリュックで通わせることになったのだが、登校初日に子どもが泣いて帰ってきたのだ。
自分以外、全員ランドセルを背負っており、自分だけが違うことに驚いたのだった。