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スウェーデンが「集団免疫」を獲得 現地医師が明かす成功の裏側

デイリー新潮
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  • Linked Open Data Initiative 理事

    感染死亡者数だけでないトータルでの被害を少なくしようとする合理的な考え方は、命の平等を主張する立場からは非倫理的だと非難されるし、経済最優先で非科学的に無策で対応しようとする独裁政権的立場からは同類に見なされ、なかなか理解が得られないし広まらないという非合理的なこの世の中。コロナウィルスの正体が分からず「集団免疫戦略」は非合理的だとWHOからも指摘をされたが、ウィルスの正体が分からないということは本当に有効なワクチンができるかどうかも分からないわけで、科学的な有効性がわからないロックダウンを避けつつも正しく恐れて、ソーシャルディスタンスなどの対策で医療崩壊を防ぎつつコロナの死亡者を一定数に押さえ込んだスウェーデンは正しかったと世界が認められる日はそう遠くないものと期待したい。

    ロックダウンなどで封じ込めをした国といち早く集団免疫状態を確立した国との交流の断絶はいつ解けるのか。「集団免疫戦略」の考え方を国民が理解して受け入れない限りは「入国お断り」状態が続くだろうが、スウェーデンとは異なるトランプ大統領はじめ世界のむちゃくちゃな強権志向政権の経済優先対策を同時に目の当たりにしているととても許容できない人が多いだろうし、スウェーデンの事例は認めても自国の政府や組織がスウェーデンのような合理的な判断と対策ができるとは到底考えられないと思う人々も多いだろう。

    新型コロナは病気そのものとしては対応可能な病気だとわかってきたが、労働環境や貧富の格差、肥満や糖尿病といった持病をもった人の割合といった、社会や国民の普段のあり方の問題点がクローズアップされる病気だとわかった。コロナ後の政治のあり方としての王道は、これを機会に貧困や福祉や栄養のあり方を総点検するというものであるはずだが、実際は国民の不満を解消するために既存の経済社会のあり方の改善ではなく延命の方を選択するだろう。不十分な対処療法と極度の財政悪化により、社会の不満と分断がますます加速する方向に。

    日本ではせめて、行政や保健所体制のDXを進めて、オープンで多面的でリアルタイムなデータをもとに一部の専門家だけでなく多くの専門知識を有する人が合理的に意見を出し合える、透明性の高い社会を実現する方向に少しでも進んでけれればと思う。


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