衛星ビジネスを脅かす『スペースデブリ』の現状と課題について考えてみた

コメント

選択しているユーザー

• 溜池 次郎

  スペースデブリ問題が徐々に顕在化してきているようです。
  
  プラネテスの舞台は2070年代でしたが、僕たちが憧れていた未来は思ったより近くまで来ているのかも知れませんね。

注目のコメント

• 星 諒佑

  Lawyer

  ・2020年10月19日

  COPUOSの機能としてはルール創出機能も挙げられますが、実態としては、加盟国がおかしな宇宙活動をしないか監視する機能を担っているかと思います。
  
  法的拘束力のあるルール作りよりも、産業を止めず、かつ柔軟性のあるルールが早期に整備されることの方が重要かと思います。
  法的拘束力のあるルールをつくったとしても、詳細は余白あるガイドラインに委ねるとされて結局同じでしょう(国連スペースデブリ低減ガイドライン、IADCスペースデブリ低減ガイドライン制定同時、宇宙開発先進国は法的拘束力を持たせることに対し反発しました)。
  
  デブリ対策については各国の宇宙政策に盛り込む形で事実上制度化されているところでもあり、宇宙をめぐるルールメイキングに関して、今後益々こうした動きが活発化してくると思われます。