進む競馬ファンの「現場」離れ 入場再開で明らかに
日本経済新聞
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一昨年に一口馬主を始めて、出資馬が走るということで昨年初めて競馬場に行きました。
8月だったこともあり、強烈な陽射しを浴びた芝の美しさや、馬の毛艶、隆々とした筋肉の動きに感動しました。
ジョッキーの勝負服もテレビで観る以上に光沢が凄いですし、馬が身につけている馬具類も、手入が行き届いてピカピカです。
何より驚いたのは、毛の刈込みで馬体にバラの絵やロゴを描いているのも、とてもオシャレでした。
一方で周囲の観客に目を向けると、目を背けたくなるような目にあまるマナーの悪さが目について、有料席に移動することにしました。
競馬場は階を上る毎に空気が変わって、なるほど、文字通りの階層の違いを痛感しました。
馬券の購入だけなら在宅や場外馬券場で可能ですし、先日まで競馬場に棲んでいた人々が競馬場に戻らない事のすべてが悪いことだとは思いません。
馬券販売に主眼を置かないサービス、ギャンブルに特化しないスペース作りへの転換を図るのに良い機会だと思います。競馬仲間と毎年4.5回は競馬場に行きますが、指定席が1人1席しか取れないので友人と行ける確率はかなり低くなってしまうんですよね。それならグリーンチャンネルでいいかなと思ってます。
売上好調な競馬でも、コロナ禍によるパラダイムシフトは起きていることを物語る内容です。
仮に特効薬や対処法が出てきても、この流れは変わらないものと感じました。