ダイハツ、「タント」「ムーヴ」など35万台リコール 後輪ブレーキに不具合

コメント

注目のコメント

• 鈴木 智幸

  ŌGIRI☆倶楽部 見習い/ BtoB企業 製品担当課長

  ・2020年10月17日

  ドラムブレーキはシューを内側からドラムに当てて制動させる機構。
  
  このシューとドラムの隙間は摩耗すると広がるので、その隙間を自動調整する機構のリコール。
  
  2017年製造車から発覚したという事は、3年後の車検整備で発覚したんでしょうね。
  車検整備時の24カ月点検ではブレーキは分解整備しますから。
  
  ブレーキが効かなくなるまででは無いでしょうが、
  リアブレーキだけ奥まで踏まないと効かなくなるので、事実上先に制動力が立ち上がるフロントブレーキだけで止まる感じになるでしょうね。
  
  多くの軽自動車の制動時は前輪荷重が支配的で後輪ブレーキはあまり寄与してなかったりするので、運転してて気がつく事は稀でしょう。