米ゴールドマン、第3四半期は大幅増益 トレーディング部門好調
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注目のコメント
GSは有望なビジネスや顧客(企業&投資家)に徹底的に注力しています。その結果、大型の案件での市場シェアが高くなります。
下記コメントで注目すべきは
1)今期VC投資のスタートアップのEXIT案件(IPO)が増えているが、その恩恵を受けており、今後もまだ続きそうなこと
2)リスクの高い案件には手を出さずに市場シェアについて上がっていること
3)スタートアップ投資も勝ち組に資金が集まっていることからすると、戦略的に流れに沿っており、市場シェア的にはポジテイブだろうこと
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ソロモン最高経営責任者(CEO)は声明で、市場シェアが拡大し、パンデミック後の回復に資すると述べた。
第3・四半期はスノーフレーク<SNOW.N>やロケット・カンパニーズ<RKT.N>、ダン・アンド・ブラッドストリート・ホールディングス<DNB.N>など注目度の高い新規株式公開(IPO)が多く、引受手数料が増加した。
シャー最高財務責任者(CFO)は電話会議で、IPO案件が「大幅に増加している」とし、今後の手数料増加を示唆した。
オッペンハイマーのアナリスト、クリス・コトウスキ氏は、「ゴールドマンは依然として魅力的な株だ」と指摘。「融資ポートフォリオは他社に比べて小規模で質が非常に高く、新型コロナの最大リスクであるクレジットカードや中小企業向け融資が最小限に抑えられている」とした。【好調は予告通りではあるものの】
10/1時点で『ゴールドマンは全従業員の1%に当たる約400人を削減する計画』
この時にもトレーディングが好調とは言っていたが、うーんさすが米国企業!としか言えません。