日本版GAFAMを探せ! 本家の数字から浮かび上がった姿とは
kabutan.jp
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大川智宏の「日本株・数字で徹底診断!」 第50回
よく彼らは割高、割高っていわれるが、尺度を変えると別の姿が浮かび上がっている。
ところで今日の未明に新型iPhoneを発表したアップルの株価は、
昨日終値がGAFAMの中で唯一、マイナスになった。
その結果が示唆するように、記事であぶり出したGAFAMたらしめる条件に、アップルがマッチしなくなっている姿も浮かび上がることに。
もっとも本日の下落は、注目材料の発表による
いったんの利確とも言える面はあるが…。
株価は将来を買うという大原則に照らし合わせれば、
GAFAMたらしめているのは、将来に対する大きな成長期待。
押し寄せるデジタルトランスフォーメーション(DX)の波に
今春以降その期待に拍車がかかってきた。
一方で、足元は独禁法適用、個人情報保護の強化、表現の自由問題,etcで勢いを削ぐ力も働く。
どちらが優勢になるのか神のみぞ知るところだが、
不果実な将来にリスクを踏まえて果敢に臨むのが投資家の本来の姿。
記事の本題の日本版GAFAMでなく、
本家についてばかり触れてしまった(笑)