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ある研究が脳の“性差”を明らかにした。果たしてその重要性とは?

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注目のコメント

  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    少しだけ違う(=殆ど同じ)ものに対し、違いを強調する人と、共通性を強調する人との間では、しばしば神学論争になる。

    なぜなら、少しだけ違うもの(=殆ど同じ)というのは、様々見方を変えれば、無限に違いの証拠も共通点の証拠も見つけ続けることができるからだ。

    でもやはり、違うものはどれだけ共通部分があってもやはり違うものだ。それがファクト。バイアスによる差別をなくそうとする事は時に大切だが、それもファクトに基づいてやればよい話。そして、こう言う類の科学研究を社会的文脈で解釈する時には慎重でなければならない。

    MRIでわかるような脳の構造差は以前から指摘されているものもあるが、この記事で紹介されているような広範なデータに基づかないものも多く、これはこれで成果と言える。

    ただ、脳の機能は一定程度空間的に分布しているものの、実際にはかなり重複が多い複雑な構造をしているので、構造差から機能差への相関はかなり限定されたものになる様に思う。

    脳機能の性差で、しかも興味深いものとして、前頭前野でドーパミン分解を主に担う酵素COMT ( Catechol- O -Methyltransferase)の活性の性差がよく知られている。

    ドーパミン分解能力が速い因子(遅い因子の4倍)を2つ持つ人、1つ持つ人、0の人で、おおむね1:2:1の割合だが、その中でも女性の方が活性が3割弱く、ストレス耐性、リスク選好、競争下での能力発揮、などに違いがあると考えられている。

    Chen et al., 2004
    https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC1182110/figure/FG8/

    例えばこの点一つとっても、教育や仕事の現場において、重要な示唆がたくさんある(例えば習熟度別クラスは一定条件下で女性の方が向いている)。何かと違いに注目すると厄介な昨今ですが(確かに強調し過ぎると即まずい事になる)、違いこそを大事にして活かしていくようになりたいですね。


  • 名古屋大学大学院 D1 / 第4期NewsPicks Student Picker

    塾講師としてバイトをしている感じ、男女で教育の方法を分けるっていうのはなんとなく分かるかもしれない

    それぞれに合う教育と言うものが違うから、それぞれに合った教育を施すべきではある。しかし、そうなると人が人に教えると言うのは手数として難しくなるから、オンラインコンテンツや遠隔でやる必要がある。

    逆に言えば、男女別に分けたとしても、望むのであればそれに応じる位のことをすれば良いのでは?
    分ける度に差別と言うのはあまりにも浅はかすぎる。個性を伸ばすために、個人に合った教育を施すだけなのだから


  • 農業 理学

    取り敢えず、外国語学習に関する女性の能力の高さは男に比べてかなり高いと思ってる。
    何かが絶対違う。
    上手すぎるし、素直だ。


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